「MD総合カタログ」 vol.7(page 9/40)[「MD総合カタログ」 vol.7]
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06 | 07受注生産品※写真は特注色の仕様です。※特注品につきましては、販売店にお問合せください。身体がすんなり納得する椅子美しい縦じま模様の背シート(新開発「弾性糸入りネット」)は、裏表同一のデザインで伸....
06 | 07受注生産品※写真は特注色の仕様です。※特注品につきましては、販売店にお問合せください。身体がすんなり納得する椅子美しい縦じま模様の背シート(新開発「弾性糸入りネット」)は、裏表同一のデザインで伸びるのが特徴です。このため、大柄な男性から小柄な女性など多様な体型に優しくフィットします。また、衝撃を和らげる座面クッション構造と相まって、背座共にこれまでにない座り心地を体感して頂けます。この座り心地を実現するため、北海道大学と共同で研究開発をしています。その他新開発「背座連動機構」により自動で折りたたまれる構造から、出来る限り簡単に椅子の形に展開できる先進のメカニズムを詰め込んだ全く新しい次元のパーラーチェアです。研究者研究者北海道大学との共同開発北海道大学大学院保健科学研究院生活機能学分野教授八田達夫氏1976年北海道大学教育学部卒業。博士(医学)。作業療法士の資格を得て、1986年北海道大学医療技術短期大学部勤務。西村重男氏とともに脳性まひ者の車いす開発研究に従事。広島大学教授(医学部保健学科)を経て、2008年北海道大学大学院保健科学研究院生活機能学分野教授。最近は文科省科学研究費補助金に基づき、生理人類学の視点から西村重男氏とともにアクティブ・バランス・シーティングの研究を行い、カナダ、オランダの関連学会で発表している。北海道立心身障害総合相談所企画総務課リハビリテーション・エンジニア西村重男氏北海道大学受託研究研究員、札幌医科大学非常勤講師を兼務、青年期の重度脳性まひ、筋ジストロフィーなどのシーティングにかかわり、2002年横浜車いすシーティング国際セミナーにてABS理論(アクティブ・バランス・シーティング)を提唱。ABS理論から様々な車いす開発に参加している。1993年脳性まひ者の方を対象とした手・足駆動車いす、1999年シーティング・バギー開発で日本リハ工学協会主催福祉機器コンテストにて優秀賞を受賞。効率よく体圧分散しているのが分かります圧力分布測定画像は圧力分布測定装置にて得られた画像データになります。座面上分布図背面上分布図Stenoに着座して、背もたれをリクライニングした際の画像になります。●向かって左画像が座(画像の下がいすの前方向になります)●向かって右画像が背(画像の下が背もたれの下方向になります)被験者:身長-169cm/体重-58kg座面横分布図背面上分布図