日常のメンテナンスと保守点検、及び整備を正しく行い、 お客さまに安心してお使い頂けるように お取り扱い下さい。
取外し方法
座席を外す
座席の左右を持ち、ガスレバーを引きながら、上下に揺らします。
座席を抜く
座席裏側の抜け防止金具を引きながら座席を上に引っ張ります。
座席が抜けない場合は、もう一度「座席を外す」の作業をしてください。
取付け方法
座席をのせる
座席裏側の穴に合わせ、あえて台の正面にはあわせず、斜め45度にズラして座席を載せてください。
軽く手を添えて、座席を正面に回転させます。すると、「カチッ」と音がし、座席がハマります。
Check!
最後に座ってガスレバーを引いてください!
ガスレバーを引いて、座席が上下すれば完成です。
必要工具:抜きジグ(専用工具)・ハンマー
必要工具:抜きジグ(専用工具)・ハンマー
必要工具:抜きジグ(専用工具)・ハンマー
急速な高齢化社会に対応して、公共施設や社会環境において「バリアフリー化」が求められています。それに伴う法律(ハートビル法)の整備も進められ、不特定かつ多数の人々の利用する建築物であるパーラーホールも積極的な対応が求められます。
エイチビー(hB)ベースは、これまでの固定式パーラーチェアでは不可能だった脱着を可能にしました。車いすを利用されている方もプレイ台を選んでお楽しみいただけるように配慮しています。ワンタッチ方式を採用していますので簡単に取り外しや設置が可能です。
注意:外した椅子には座れません。
お使いになる人や他の人への危害、財産への損害を未然に防止するため、必ずお守りいただくことを次のように説明しています。
■表示内容を無視して誤った使い方をしたときに生じる危害や損害の程度を、次の表示で区分し、説明しています。
■お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。(下記は表示の一例です。)
表示の例
禁 止この表示は禁止の行為を示しています。
必ず守るこの表示は行為を強制したり指示したりするものです。
この表示の欄は、「死亡または重傷などを負う可能性が想定される」内容です。
禁 止パーラーチェアを廃棄するときは専門の解体業者に依頼してください。焼却すると商品が破裂しけがの原因になります。
この表示の欄は、「傷害を負う可能性または物的損害のみが発生する可能性が想定される」内容です。
禁 止パーラーチェアの用途以外には使用しないでください。
禁 止座面に立ち上がったり、逆向きに座ったりしないでください。転倒してけがをする原因になります。
禁 止座面に物を載せないでください。転倒・落下の原因になります。
禁 止火のそばに近付けて使わないでください。火災の原因になります。
禁 止必ず1人で座ってください。2人以上で座ると転倒してけがをする原因になります。
禁 止座面以外の箇所には腰掛けないでください。転倒してけがをする原因になります。
禁 止移動式パーラーチェアの場合、脚の一部が床面より浮くような状態で使用しないでください。転倒の原因になります。
禁 止パーラーチェアに座った状態で腰板に足を載せたりしないでください。転倒してけがをする原因になります。
禁 止座る時は、パーラーチェアの背部または座部を持ちながら座ってください。パーラーチェアが動いて転倒の原因になります。
禁 止可動部や隙間に手や指を入れないでください。けがの原因になります。
禁 止商品の分解・改造はしないでください。けがの原因になります。
必ず守る使用中にボルトやネジの緩みによる異常を発見したらそのまま使用せず販売店までご連絡ください。異常が生じたままで使用するとけが や故障の原因になります。
必ず守る直射日光の当る場所での使用は避けてください。変色や変形の原因になります。
必ず守る商品に水がかかる場所や湿度の高い場所での使用は避けてください。さび・変色・変形等の原因になります。